エッセー「暮らし方」
新生活、1人暮らし。食事も掃除も睡眠さえも文字通り自分次第になるが、ただ親元を離れる程度では自立も自律も難しい。1人で暮らすのが少しうまくなったことだけが、筆者の大学最初の1年間の糧だった。 「四月、大学生活がはじま…
新生活、1人暮らし。食事も掃除も睡眠さえも文字通り自分次第になるが、ただ親元を離れる程度では自立も自律も難しい。1人で暮らすのが少しうまくなったことだけが、筆者の大学最初の1年間の糧だった。 「四月、大学生活がはじま…
大学生の夜は長くて自由だ。東北大生のAさん(農・1)とBさん(文・3)の帰宅後の夜の日課、ナイトルーティンについて紹介する。 授業を終えて帰ってきたAさんは、まず課題に取りかかる。大学で課題を行うことも多いという。食…
揚げ物は調理にも片付けにも手間がかかる。だが食べたい。川内キャンパスから徒歩10分、最寄りは大町西公園駅の「かつどんのかつどん家」にお邪魔する。 一番人気は「チーズしそ巻き定食」(税込880円)。風情のある店内でくつ…
入試形態の多様化やコロナ禍の影響などにより、大学入試は大きく変化した。実際に本学の一般入試、AO入試を経験した高橋知里さん(教・1)、中田大地さん(農・1)、森田一輝さん(法・1)、黒田望さん(工・1)に話を聞いた。 …
本学管轄の学生寮で、留学生との共同生活が魅力の一つである「ユニバーシティハウス(以下UH)」。実際に入居している学生に、住み心地や同居学生らとの交流などに関して聞いた。 UH三条に住む留学生のSさん(工・1)は、国費…
先月、東北大生を対象に昼食についてアンケートを行った結果、66%が「学食」、16%が「弁当を持参」と回答した。 本紙では先月、全ての東北大生を対象に、昼食の取り方についてアンケートを行った。 調査では学部1年生69人…
4月の「ウェルカムパーティー」の様子 UHは入学後2年以内の入居が原則だが、「アドバイザー」になることで期間を延長させることができる。UH三条のアドバイザーに話を聞いた。 現在は留学生を含め計15名で活動しており、学…
UHは、本学が管轄する学生寄宿舎の一つで、学部生は主に三条地区と青葉山のUHに居住する。8人を1ユニットとして日本人学生と外国人留学生が共同生活を送る。施設のコンセプトは、①国際感覚の研さん②協調性、社交性の涵養③安心…