ユニバーシティ・ハウス 共同生活で育む国際性
UHは、本学が管轄する学生寄宿舎の一つで、学部生は主に三条地区と青葉山のUHに居住する。8人を1ユニットとして日本人学生と外国人留学生が共同生活を送る。施設のコンセプトは、①国際感覚の研さん②協調性、社交性の涵養③安心…
UHは、本学が管轄する学生寄宿舎の一つで、学部生は主に三条地区と青葉山のUHに居住する。8人を1ユニットとして日本人学生と外国人留学生が共同生活を送る。施設のコンセプトは、①国際感覚の研さん②協調性、社交性の涵養③安心…
4月の「ウェルカムパーティー」の様子 UHは入学後2年以内の入居が原則だが、「アドバイザー」になることで期間を延長させることができる。UH三条のアドバイザーに話を聞いた。 現在は留学生を含め計15名で活動しており、学…
先月、東北大生を対象に昼食についてアンケートを行った結果、66%が「学食」、16%が「弁当を持参」と回答した。 本紙では先月、全ての東北大生を対象に、昼食の取り方についてアンケートを行った。 調査では学部1年生69人…
社会の中で生きていくにあたって、避けては通れない「同調圧力」。その本質を知りたくなった筆者は、部員を巻き込み、とある実験を再現することを思いついた。1955年にアメリカで実施され、「周囲に合わせて意見を変える」という人…
本学管轄の学生寮で、留学生との共同生活が魅力の一つである「ユニバーシティハウス(以下UH)」。実際に入居している学生に、住み心地や同居学生らとの交流などに関して聞いた。 UH三条に住む留学生のSさん(工・1)は、国費…
入試形態の多様化やコロナ禍の影響などにより、大学入試は大きく変化した。実際に本学の一般入試、AO入試を経験した高橋知里さん(教・1)、中田大地さん(農・1)、森田一輝さん(法・1)、黒田望さん(工・1)に話を聞いた。 …
川内駅南口から徒歩5分。川内南キャンパスの一角に、大きなガラス窓の建物がある。本学附属図書館本館だ。 本学には本館に加え、計四つの分館がある。所蔵する図書数は全国立大学中4位。その数は全館で419万冊、うち本館は28…
当時の自分と今の学生の姿を重ね、学生時代を振り返る佐々木教授 本学を志望する人にとって、東北大での学生生活をイメージするのは容易ではない。そこで、大学時代を本学で過ごし、現在も本学薬学研究科で薬理学の研究を続ける佐々木…
川内南キャンパスと青葉山東キャンパスの間に位置する、本学植物園。都市近郊にありながらも、ほとんど人の手が加えられていない、希少で大規模なモミ林を見ることができる。 本学植物園は、温室の中に珍しい植物を集めた人工的な植…
本学はTHE日本大学ランキングにおいて2020年から4年連続で1位に選ばれている。このランキングは教育力に焦点を当てて作成されており、評価の指標は、教育リソース、教育充実度、教育成果、国際性の4分野で、それらを構成する…
今年度、本学文学部社会学研究室に赴任した青木聡子准教授。宮城県出身で、博士後期課程を本学大学院で過ごした彼女が、自身の研究分野と社会学の魅力、本学の特徴について語る。 ―自身の研究分野は 環境社会学と社会運動に関する…
現代社会は「予測困難な時代」だとよく指摘される。グローバル化や情報化、技術革新といった変革の渦中において、大学が果たす役割とは何か。本学が2018年に発表した「東北大学ビジョン2030」と、そのアップデート版として20…